新撰組土方歳三 函館歴史観光案内 東照宮 手水鉢
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函館東照宮


函館市陣川町 東照宮の手水鉢(ちょうずばち)
函館戦争時の銃弾の傷が手水鉢あります。(手水とは、神社の境内にある手、口を洗う石造りの水亀と言ったところです。)

東照宮は、五稜郭の鬼門の方角北東にありました。そして、四稜郭と五稜郭の間にあり権現台場として陣地的な役割もし、五稜郭と四稜郭を結ぶ重要な陣地でもありました。

戦闘
5月11日の新政府軍の函館総攻撃の際に東照宮(権現台場)でも戦闘がありましたが、すぐに落とされました。そのため、四稜郭が孤立する恐れが出たため四稜郭の函館政府軍も数時間で撤退を余儀なくされました。

 

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「篇額(へんがく)」って知ってますか?左上の写真で言えば鳥居の上部中央「東照宮」と書かれた部分のことを言います。

つい最近まで本物は、岡山藩兵に盗まれ函館の東照宮にはありませんでした。しかし、本物の「篇額」が文化財として東照宮に戻ってきました。(残念ながら公開はされていません。)

函館歴史観光

手水鉢を観光する現在の東照宮と昔の鳥居だけが残る東照宮のあった場所のふたつの観光に別れます。

当時の東照宮の場所は現在の神山町 神山小学校徒歩5分の場所で鳥居だけが残されています。見所として民家の側の下から見上げると急斜面の防衛し易そうな陣地になっているところです。

現在の東照宮の場所は四稜郭よりさらに山を登り車でも10分、徒歩30分はかかります。見所は銃弾の傷跡が残る手水鉢です。

東照宮は、四稜郭の観光ついでに行くべき場所です。手水に銃弾らしき傷が数箇所ついている程度のものなので個人的には、無理して行く場所ではないと思っています。

おすすめ観光度

歴史ファン ★
新撰組土方歳三ファン ★
一般函館観光客 ★

函館東照宮
手水鉢の上の龍の飾り

 

現在の東照宮は、四稜郭よりさらに奥に行ったところにあります。四稜郭より徒歩約30分、車で約10分かかり、バスは1時間に一本ペースです。

バス 東照宮参道 徒歩5分

バス通り沿いに鳥居はすぐに見つかりますが、東照宮とは離れており、看板もなく見つけずらい場所にあります。鳥居をくぐらず、さらにバスの進行方向に向かい2,3本目の道を左に行くのがベストです。

函館東照宮
現在の東照宮 マップ↑

四稜郭
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