新撰組土方歳三 歴史函館観光案内 北海道江差町 旗艦 「開陽」

旧幕府軍開陽丸


蝦夷共和国宣言 宮古湾奇襲
新撰組土方歳三 北海道武家屋敷
桜の名所松前城 碧血碑

▲新撰組土方歳三が北海道に乗ってきた軍艦「開陽」のレプリカ▲


開陽丸

開陽丸は、江戸幕府がオランダに依頼して建造した軍艦です。この軍艦は榎本武揚らがオランダから乗り込み、喜望峰を経由して約5ヶ月をようして横浜にもってきました。

主動力は、石炭 砲門は、片側13門の26門

新撰組土方歳三率いる旧幕府軍は、松前福山城を落とした後、江差方面に逃げる松前藩士を追撃しました。その時に開陽も海上から追撃に参加しましたが、江差沖で座礁してしまいました。

榎本武揚乗船

開陽は、この一隻で津軽海峡の制海権を握れると言われるほどの軍艦でした。のちに土方歳三ら函館政府軍が宮古湾に奇襲作戦を行いますが、この艦船があれば作戦もまた変わっていたことでしょう。

函館歴史観光案内

開陽は、江差町のかもめ島のそばに係留されているので江差まで行かなくてはいけません。
函館から江差までは、レンタカーを使うのが一番おすすめです。時間にして約1時間50分。

おすすめ観光度 ★★★

 

堂々とした真っ黒な開陽丸。旧幕府軍の旗艦といった雰囲気を江差湾全体にかもしだしています。
開陽丸が沈んだのは、現在の岸壁からほんの少し離れた場所です。

 

 

 

 

北海道江差沖座礁

江差かもめ島

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